地鶏亭仁の裏名物「なす串」——鶏油が閉じ込める茄子の旨味
「なす串」。一見シンプルながら、地鶏亭仁でしか味わえない独自の調理法で仕上げた裏名物です。茄子の持つジューシーな旨味を最大限に引き出すため、表面を薩摩地鶏の鶏油(チーユ)でコーティングしてから炭火でじっくりと火を通します。その後、青森産醤油と鰹節で仕上げることで、旨味が幾重にも重なった深い味わいになります。
ひと手間で変わる、茄子の表情
茄子は水分が多く、火を通すだけでは旨味が流れ出しやすい野菜です。そこで私たちは、薩摩地鶏から取った鶏油で表面を薄くコーティングする工程を加えました。鶏油が茄子の表皮を守りつつ、加熱で旨味を閉じ込め、炭火の遠赤外線で中までふっくらと火が入りながらもジューシーさを保てます。
仕上げの調味—青森醤油と鰹節が奏でる余韻
焼き上がった串に垂らすのは、風味の豊かな青森産醤油と、香り高い鰹節のコンビネーション。軽くまとわせるだけで、茄子の甘みと鶏油のコクに、醤油の深みと鰹のうま味が加わり、口に含んだ瞬間から複雑で温かい余韻が広がります。これが「なす串」の最大の魅力です。
食感と香りの楽しみ方
提供時は熱々の状態です。表面は香ばしく、噛むと中からとろりとした茄子の果汁があふれます。鶏油の香りと炭火の香ばしさ、鰹の香りが折り重なり、一串一串が小さなごちそうのよう。お酒との相性も良く、特にビールや冷えたハイボール、日本酒の燗ともよく合います。
なす串が生まれた背景
焼き物の仕事を続ける中で「野菜でも満足感のある串をつくりたい」という思いから試作を重ね、薩摩地鶏の鶏油を使うアイデアにたどり着きました。地鶏亭仁ならではの“鶏の旨味を野菜に活かす”という発想が、この裏名物を生み出しました。
ご注文・ご来店のご案内
「なす串」は手間と仕込みが必要なため、数量に限りが出る日もございます。確実に召し上がりたい方はご来店前にお電話での確認やご予約をおすすめします。
ご予約・お問い合わせ:011-850-9629
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他では味わえない“鶏油×茄子×炭火”のハーモニーを、地鶏亭仁のなす串でぜひお試しください。裏名物が、あなたの一夜を豊かにします。


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